モンタナ

学名 Clematis montana
和名
英名
科名 キンポウゲ科
属名 クレマチス属
性状 落葉蔓性多年草
用途 小〜中鉢
庭園
原産地 中国西部
特徴 小輪多花性で、花径は3〜5cm。平開しますが、上向きまたはやや横向きに咲きます。花弁状の萼片は白色。帯桃色の品種もあります。着花性がよいので、たいへんに美しい。花は芳香があります。原種系のクレマチスでは最も広く利用されている種類で、特に欧州では壁面緑化などでよく見かけます。
管理 高山性の植物で、夏の暑さにやや弱い。旧年枝に花が着くので、強い剪定は夏前に終える。繁殖は挿し木
クレマチスの管理方法
購入株の管理
【購入時の株の選び方】 茎が太く、草姿のよい花蕾の多い株を選びます。ただし、苗を購入する場合は、つぼみ数ではなく茎や芽が太くしっかりしているものを選びます。
【置き場所】 観賞時は明るい室内に置きます。花後は露地が適します
【水やり】 鉢植えの場合、表土が乾いたら十分に水を与えます。冬は落葉しているのでかなり控えめにします。
【花壇への植え付け】 2〜3月の芽が動き始める前が適期です。根鉢をくずさないで、1〜2節は必ず地中に埋めるような深植えをします。
【開花中の管理】 咲き終った花は順次摘み取ります。品種にもよりますが、花は次々に咲きます。
【花のつき方タイプ】 品種によって花のつき方が異なります。
 旧枝先タイプ:昨年伸びた枝に咲く系統で、早咲き系。一季咲き性。
 新枝先タイプ:今年伸びた枝に花が咲く系統で、遅咲き系。四季咲き性。
 中間タイプ:1番花は旧枝に咲き、2番花は新枝に咲く中間系。四季咲き性。
【開花後株の管理】 花が終われば剪定をします。剪定の方法は花のつき方タイプによって違います
 旧枝咲きタイプ:花首を落とす程度にします。その後伸びる枝に来年に花がつきます。
 新枝咲きタイプ:全体の3分の1程度の高さで思い切って刈り込みます。約60日後には開花しますが、花後は再び同様の剪定します。秋までに3〜4回花が楽しめます。
 中間タイプ:枝によって両者の剪定を組み合わせる中間的な方法にします。剪定の強弱で開花期をずらすことができます。
 なお、伸びてきた枝はこまめに誘引します。