クレマチスの管理方法
購入株の管理
【購入時の株の選び方】 茎が太く、草姿のよい花蕾の多い株を選びます。ただし、苗を購入する場合は、つぼみ数ではなく茎や芽が太くしっかりしているものを選びます。
【置き場所】 観賞時は明るい室内に置きます。花後は露地が適します
【水やり】 鉢植えの場合、表土が乾いたら十分に水を与えます。冬は落葉しているのでかなり控えめにします。
【花壇への植え付け】 2〜3月の芽が動き始める前が適期です。根鉢をくずさないで、1〜2節は必ず地中に埋めるような深植えをします。
【開花中の管理】 咲き終った花は順次摘み取ります。品種にもよりますが、花は次々に咲きます。
【花のつき方タイプ】 品種によって花のつき方が異なります。
 旧枝先タイプ:昨年伸びた枝に咲く系統で、早咲き系。一季咲き性。
 新枝先タイプ:今年伸びた枝に花が咲く系統で、遅咲き系。四季咲き性。
 中間タイプ:1番花は旧枝に咲き、2番花は新枝に咲く中間系。四季咲き性。
【開花後株の管理】 花が終われば剪定をします。剪定の方法は花のつき方タイプによって違います
 旧枝咲きタイプ:花首を落とす程度にします。その後伸びる枝に来年に花がつきます。
 新枝咲きタイプ:全体の3分の1程度の高さで思い切って刈り込みます。約60日後には開花しますが、花後は再び同様の剪定します。秋までに3〜4回花が楽しめます。
 中間タイプ:枝によって両者の剪定を組み合わせる中間的な方法にします。剪定の強弱で開花期をずらすことができます。
 なお、伸びてきた枝はこまめに誘引します。
苗からの育て方
【栽培場所】 日当たりのよい戸外で管理します。しかし、冬は寒風や霜を避ける方が無難です。
【殖やし方】 繁殖は普通は挿し木で、5〜8月が適期です。やや硬くなった茎の部位を2節づつに切り、発根促進剤をつけてから清潔な用土に2〜3cmの深さに挿します。半日陰の場所に置いて、水を切らさないように注意します。つる伏せ、株分け、実生もできます。
【植え替え】 発根は約1ヶ月でしますが、鉢上げは2ヶ月程度たってから、時期的には9月ごろに4号ポットに植えます。これを、2〜3月ごろの芽の動き始める前に5〜6号鉢に植えるか、花壇に植えます。深植えをします。遅く挿した場合は、2月に最初の植え替えをします。

クレマチス/ フロリダ・アルバ
(キンポウゲ科クレマチス属)


別名「白万重」(シロマンエ)といい「シーボルディー」
の枝変わり品種。
花は遅咲き系で長日になると花を付け屋外では5月から10
月まで開花します。
花が一休みしたら、4節くらい残して剪定するとまた新しい
蔓が延びて花が咲きます。
水は大好きですが、かけすぎないように葉がしおれてきたら
たっぷりかけてください。